納豆が糖尿病予防に効く!血糖値が下がるのはナゼ?

血糖値を下げる

納豆は昔から健康にいい食品として知られていますが、その中でも最近特に注目を集めているのが、糖尿病予防をすることができるという点です。どうして納豆で糖尿病を予防することが出来るのかというと、実は納豆には糖尿病の一番の問題である血糖値を下げる効果があるということが判明しているからです。

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納豆で血糖値が下がる理由は?

納豆の効果

どうして納豆が血糖値を下げる効果を持っているのでしょうか?そもそも納豆は【GI値】と呼ばれる数値が低い食品です。このGI値が低い食品は食物繊維が豊富であることが多いのですが、食物繊維には糖質の吸収を緩やかにしてくれるという効果があります。

そのため納豆を摂ることで血糖値の上昇を抑えることができますし、特に食後の血糖値の上昇を緩やかにしてくれるので、インスリンを分泌する膵臓にも負担をかけずに糖尿病予防をすることができるというメリットがあるのです。

納豆で糖尿病の合併症予防の効果も

納豆の食べ方

さらに納豆にはほかの大豆製品にはないナットウキナーゼという酵素があり、この酵素の力によって血液を浄化してくれるという効果も期待することが出来ます。つまり血液をサラサラにしてくれるので、血糖値が高いことによって起きる可能性のある高血圧や動脈硬化の予防もすることが出来るのです。結果的に、糖尿病に多い合併症を予防する効果もあります。

このようなことから大豆製品の中でも特に納豆には血糖値を下げる効果があるとされており、糖尿病そのものを予防してくれるだけではなく、すでに糖尿病になっている人にとっても合併症を予防してくれるという嬉しい効果が期待できます。

以上のことから、糖尿病の予防だけではなく改善の目的でもできるだけ摂取することがおすすめされている食品として、多くの人たちから注目を集めていると言われています。

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