【納豆】 血糖値を下げる効果が話題!理由やレシピについて

納豆の健康効果

納豆は様々な健康効果があることが知られています。

納豆は大豆の発酵食品です。大豆には大豆たんぱくが含まれていますが、この大豆たんぱくに含まれている「水溶性ペプチド」には、血液中の糖の吸収を促す作用があります。

また、水溶性ペプチドは「グルカゴン」というホルモンに働きかけます。グルカゴンは血中の糖分濃度が必要以上に低下すると濃度を上げるために分泌されるホルモンです。

ここでは、納豆で血糖値が下がる理由についてご紹介しますね!

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納豆で血糖値が下がる理由は?

血糖値が下がる食品

すい臓から分泌されるインスリンは細胞のレセプターと結合してブドウ糖を体内へ送り込む働きがあります。水溶性ペプチドはレセプターを活性化するほか、レセプターの数を増やすことでブドウ糖の吸収率を良くして血糖値を下げる働きがあると考えられています。

つまり、大豆たんぱくをとることによって単純に血糖値を下げるだけではなく、下がりすぎないようにホルモンバランスを整える効果もあるのです。他にも、納豆は水溶性食物繊維が含まれているため食後の血糖値の上昇を抑制する効果も期待できます。

しかし、納豆が好きだったり意識して食べている人は問題はありませんが、納豆は発酵食品のため独特な匂いがあり苦手だという人もいます。そんな人でも食べられるレシピとしては、お肉などと一緒に食べることをおすすめします。

オススメの納豆レシピはこれ!

納豆のレシピ

作り方はとても簡単で、炒めた合挽き肉にニラを加えてしんなりするまで炒め、納豆を入れて粘りがなくなるまで炒めます。あとはお好みで醤油とみりんで味をつけたら完成です♪

レタスかサニーレタスに乗せてコチュジャンをのせて食べたり、ごま油でにんにくと生姜で炒め、そこに鶏ひき肉を入れて納豆と調味料混ぜてご飯にかけるレシピならニオイを気にせず食べられますよ!

チャーハンやオムレツに加えても美味しいので、様々なレシピを楽しめます♪

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