キャベツ&納豆は共にダイエット効果が高い食品として知られています。納豆にはナットウキナーゼの効果で血行を良くして、血流を良くする効果がある健康食として有名ですが、それだけではなくダイエットにも効果があります。
ダイエットに良いのはわかったけど「どんな調理方法が良いの?」「食べるタイミングやそのやり方とは?」など疑問に思う方は多いでしょう。
そもそも効率が良いキャベツ&納豆ダイエットとは何なのでしょうか?後半でご紹介します。
納豆のダイエット効果について
納豆は発酵食品であり、【高タンパク質】の食材です。ダイエット中はついついタンパク質が不足がちになります。しかし、タンパク質も同時に摂取できなければ身体に筋肉が付かないために、健康的に痩せることは難しいです。
そして、納豆には【大豆サポニン】という強い抗酸化作用をもつ物質が含まれています。これにより、老化の進行を遅らせることはもちろん脂肪がつくことを防ぐ効果もあり、肥満予防対策にも適しています。さらには、納豆に含まれる大豆イソフラボン効果により、悪玉コレステロールを減少させる効果もあります。
ありとあらゆる意味で納豆にはダイエット効果があると言えます。
キャベツのダイエット効果とは?
まず、キャベツは単品でもダイエット効果が高い食材として知られています。
収穫時期により多少変動はあるけど大抵は値段が安く、カットキャベツ・千切りキャベツなどが一つの商品として売られているので、「料理する事が面倒くさい!」又は「したくても仕事などで時間が無い!」という方でも簡単に継続できるからです。
キャベツは食物繊維が豊富・カロリー自体は低い、噛めば噛むほど満足感が得られるのでダイエット効果が高い野菜の筆頭です。
しかしキャベツばかり食べ続けるのも問題があります。大抵の方は「味に飽きる」「栄養が偏る」という理由で断念することから、キャベツ単品のダイエットは、やり方自体は簡単だけど継続が難しいという現実の壁に当たります。
そこでいろいろと工夫してみます。方法はいたってシンプルでキャベツに何かを加えるだけです。凝った調理方法は特に必要ありません。
納豆とキャベツの組み合わせが効果抜群!
ここでオススメしたいのは「納豆」です。納豆は栄養豊富で健康に良い、納豆に含まれる成分が脂肪蓄積を防ぐ効果がある・殆どの食材とのトッピングに臨機応変に対応できる優れもの!一緒に食べることでより効果もあがります♪
キャベツ&納豆(に付いているタレ)を混ぜるだけで十分ですが、納豆の臭いや味がどうにも苦手・・・という方もいます。
そんな時は、肌やお通じに効果があるオリーブオイル・納豆と同じ発酵食品同士&カプサイシンで脂肪燃焼を見込めるなどの相乗効果があるキムチを追加すると抵抗は軽減されます。
鈴木亮平さんも-20kgの減量に成功したメニューは?
鈴木亮平さんと言えば、役柄に合わせて体重増やしたり、減らしたりとストイックな役作りをされることで有名ですね。
そんな鈴木亮平さんは、ドラマ「天皇の料理番」に出演するため体重を20キロも減量したのち、その後に主演される映画「俺物語!」のために30キロの増量に挑みました。「俺物語!」主演後は、再び30キロの減量を支持され独学のトレーニングでダイエットを行ったそうです。
そんな鈴木亮平さんが行ったダイエット方法は、「納豆キャベツダイエット」です。ダイエットメニューの内容はいたって簡単です。
①千切りしたキャベツ納豆を1/2パック加えます。同時にタレも入れます。
②千切りのキャベツと納豆そしてタレをよくかき混ぜたのちに、おかかと海苔をふりかけます。
以上で鈴木亮平さんがダイエットに成功した「納豆キャベツ」レシピの出来上がりです。
食物繊維を豊富に含むキャベツとタンパク質を豊富に含む納豆の組み合わせは便通をよくするとともに、筋肉を付けることもできるので、ベストマッチですね。
キャベツはよく噛んで食べることにより、満腹中枢も満たされお腹もいっぱいになります。とても簡単でシンプルなレシピにも関わらず、高いダイエット効果が期待できます。ダイエットをお考えの方は試してみる価値がありそうですね!
納豆はいつ食べるといいの?
納豆(できれば小粒が良い)は深夜に食べるとナットウキナーゼの血液サラサラ効果が増すので、ちょっとした夜食にも使えます。
やり方を間違えず継続することがダイエット成功につながるので、ぜひ試してみてください♪